ブラウザでかんたん3Dモデリング『3DC』

今回はプログラミングではありませんが、ネットに繋がったパソコンさえあれば、無料で手軽に3Dモデルを作成することが出来るツールを紹介します。

「3DC」というコチラのサイトにアクセスしてください。

3DCを使うには

「Start Now」というボタンをクリックします。

ログインを求める画面になりますが、特にアカウントなどなくても触ってみることは出来ますので、今回はアカウントなしで作業する「Continue without account」ボタンをクリックします。

すると、エディタが表示されます。

あとはこのエディタで、自由に3Dモデルを作成していきます。

基本的な機能や使い方

エディタを最初に開くと、青い立方体がひとつ配置されています。
エディタ上の任意の位置で、ドラッグ(マウスをクリックしたまま移動)すると、エディタを表示する視点が変わります。

縦方向や横方向に視点を変更して、好きな角度で作業をすることができます。

また、カーソルをスクロールすることで、拡大や縮小を行うこともできます。

※拡大

※縮小

そして次に、エディタ上のオブジェクトの基本操作です。
画面の右下にオブジェクトを扱うためのメニューアイコンが3つ並んでいます。
これらのメニューを切り替えて、オブジェクトを自由に操作します。

まず、一番上のアイコンが『移動』です。
『移動』を選択すると、オブジェクトから伸びる3本の矢印が表示されます。
矢印はそれぞれ、x方向、y方向、z方向(幅、高さ、奥行き)に伸びています。

移動させたい方向の矢印をドラッグすることで、オブジェクトの配置を自由に変更することができます。
ドラッグする方向によって、矢印の向きに対して+方向にも−方向にも移動します。

※赤の矢印を左側に向かってドラッグした状態

真ん中のアイコンが『拡大・縮小』です。
このアイコンを選択すると、『移動』の時の矢印から変わって、先が四角いバーのようなものが表示されます。

このバーをドラッグして伸ばしたり縮めたりすることで、『移動』の矢印同様、x方向、y方向、z方向にサイズを変更することができます。

※緑のバーを上方向にドラッグした状態

一番下のアイコンが『回転』です。
このアイコンを選択すると、今度は先がリング状になったバーが表示されます。
このリングの形状が、オブジェクトを回転させる方向を示しています。

※赤のバーを右方向にドラッグした状態

画面左下の「Color」を選択すると、オブジェクトの色を変更することができます。
色の指定方法は「Swatch」と「Wheel」の2種類から選ぶことができます。より細かい色の指定を行いたい場合は「Wheel」を使いましょう。

※Swatch

※Wheel

「Add」を選択すると、様々な形状のオブジェクトを追加することができます。

複数のオブジェクトがある場合、操作対象のオブジェクトをクリックすることで選択できます。
不要なオブジェクトは、選択した後、「Tools」の中の「Delete」をクリックすることで削除することができます。

また、オブジェクトは複数選択することもできますので、いくつかのオブジェクトをまとめて操作(移動、拡大・縮小、回転)したり、「Tools」の中の「Group」で1つにまとめることも可能です。

※複数のオブジェクトを選択した状態

オブジェクトの選択状態を解除する場合は、「Tools」の中の「Deselect」をクリックしましょう。

オブジェクトを選択して「Tools」の中の「Clone」をクリックすると、選択中のオブジェクトをコピーすることができます。

オブジェクトで、他のオブジェクトをくり抜くことも可能です。
例えば、この様に2つのオブジェクトがある場合、

この様に、2つのオブジェクトが重なるように配置した状態で、「Tools」の中の「Subtract」をクリックします。

すると、選択中のオブジェクトの形で、もう片方のオブジェクトをくり抜くことができました。

この様にして、様々なオブジェクトを変形させたり、付け加えたりしながら、自分の好きな形に造形していきます。

こういった3Dモデルが、専用のアプリをインストールすることなく誰でも無料で使えてしまうのはスゴいですね。
みなさんも是非3Dモデル製作に挑戦してみてください。